こんにちは、シンくんのママです。
過去にパーソナルジムに通って半年で10キロの減量に成功しました。現在は体重62キロで目標の54キロに向けて、在宅勤務しながらリバウンド分の減量に取り組んでいます。
「仕事が忙しくて食事が適当になりがち」「ダイエットを始めてもなかなか続かない」そんな悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか。ダイエット成功の秘訣は、ただ食べる量を減らすことではなく、食事の「PFCバランス」を整えることにあります。
PFCとは、三大栄養素であるたんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字。これらのバランスを正しく調整することで、代謝を落とさず脂肪を燃やし、リバウンドしにくい体を作ることができます。この記事では、私自身のPFCバランスを紹介しながら忙しいOLでも実践できるPFCバランスダイエットのコツを紹介します。
PFCバランスとは?
ダイエットにおいて、カロリー制限だけでは筋肉量が減って基礎代謝が落ちてしまいます。その結果、痩せにくくリバウンドしやすい体になってしまうのです。そこで大切なのがPFCバランスです。
- たんぱく質(P):筋肉を維持・修復する。肉・魚・卵・豆腐・プロテインなど。
- 脂質(F):ホルモンや細胞膜を作るのに必要。ナッツやオリーブオイル、青魚の脂など。
- 炭水化物(C):体や脳を動かすエネルギー源。玄米・オートミール・全粒パンなど。
理想的なPFCバランス
ダイエット中の一般的なPFC比率の目安は以下の通りです。
- たんぱく質:20〜30%
- 脂質:20〜25%
- 炭水化物:45〜55%
特に女性は「たんぱく質不足」になりやすいため、意識して摂ることがポイントです。
私のPFCバランス P:F:C=100g:28g:150g(20代後半当時)
これはパーソナルジムで測定していただいた摂取に必要なカロリーから換算した数量です。筋肉量や脂肪は個人差があるので専門的な知識のあるトレーナーから教えていだたくのが一番です。
忙しいOLでもできる!実践のコツ
コンビニ食の選び方
- サラダチキン+野菜+おにぎり
- ギリシャヨーグルト+ナッツ
- ゆで卵+スープ+サンドイッチ
👉 参考記事:コンビニ食でもできる!栄養バランスを整える選び方完全ガイド
外食時の工夫
- 定食スタイルを選び、主食・主菜・副菜をバランスよく
- 揚げ物よりも焼き・蒸し料理を選ぶ
- 飲み会ではおつまみに枝豆や冷奴を追加
👉 参考記事:外食が多いOL向けダイエット|太らないメニューの選び方
スキマ時間にプロテイン補給
「お昼がコンビニパンだけ」「夜は残業で外食」など乱れがちな生活でも、間食にプロテインを取り入れることでPFCバランスが整いやすくなります。
PFCバランスを続ける工夫
- 完璧を目指さない:1日の中で多少崩れてもOK。1週間単位でバランスを見る。
- アプリで管理:食事記録アプリを使うと数値管理が簡単に。
- 習慣化:最初は意識的に選び、慣れてきたら無意識でもバランスが取れるようになる。
まとめ
忙しいOLがダイエットを成功させるには「食べない」よりも「正しく食べる」ことが大切です。PFCバランスを意識することで、代謝を落とさず健康的に痩せられ、リバウンドもしにくくなります。まずはコンビニや外食の選び方から工夫し、日常に無理なく取り入れてみましょう。