仕事が終わってクタクタな夜、「今日はもう外食でいいや…」とつい思ってしまうこと、ありませんか?
しかし、そんな日が続くと、外食やコンビニ食の高カロリー・低栄養バランスが積み重なり、体重が増えたり、肌荒れや疲れやすさにつながります。
「ダイエットしたいけど、帰宅後に料理をする気力がない…」という悩みを持つ働く女性は多く、特に忙しい都心暮らしでは、健康的な食生活の継続が難しいのが現実です。
そこで今回は、疲れていてもパパっと作れる「15分以内のダイエット夜ごはんレシピ」をご紹介します。
調理工程はシンプルで、洗い物も少なく、栄養バランスもしっかり確保できます。
高たんぱく&低脂質で満足感のあるメニューばかりなので、夜遅くの食事でも罪悪感ゼロです。
「自炊=時間と手間がかかる」というイメージをくつがえし、忙しい毎日でも無理なく続けられるレシピを厳選しました。
今日からあなたも、疲れた夜を“健康回復タイム”に変えてみませんか?
ダイエットにおすすめの時短レシピ3選
さっぱり満足!サラダチキンと温野菜の豆乳スープ(調理時間:約12分)
- 材料(1人分)
サラダチキン(市販)…100g
冷凍ブロッコリー…80g
にんじん(薄切り)…30g
無調整豆乳…200ml
コンソメ…小さじ1
塩・こしょう…少々
- 鍋に冷凍ブロッコリー・にんじん・水100mlを入れ、中火で5分加熱する。
- サラダチキンを一口大に裂いて加える。
- 豆乳・コンソメを入れ、ひと煮立ちさせたら塩・こしょうで味を整える。
冷凍野菜と市販チキンで包丁いらず。高たんぱく・低脂質で夜遅くでも胃にやさしい。
ツナとアボカドの糖質オフ丼(調理時間:約8分)
- 材料(1人分)
ツナ缶(水煮)…1缶
アボカド…1/2個
温泉卵…1個
糖質オフごはん(またはカリフラワーライス)…150g
醤油…小さじ1
ごま油…小さじ1
- アボカドを角切りにしてボウルに入れる。
- ツナ缶を油を切って加え、醤油とごま油を混ぜる。
- ごはんの上に盛り、温泉卵をのせれば完成。
火を使わない3ステップ。良質な脂質とたんぱく質で満足感UP。
豆腐と納豆の和風ヘルシーそぼろ(調理時間:約10分)
- 材料(1人分)
木綿豆腐…150g
納豆…1パック
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
青ねぎ(小口切り)…適量
- 豆腐を耐熱皿に入れ、レンジ600Wで3分加熱し、水分を切る。
- フライパンで豆腐を崩しながら中火で炒り、水分を飛ばす。
- 納豆とめんつゆを加えて混ぜ、器に盛り、青ねぎを散らす。
高たんぱく・低カロリー。ごはんにかけても、レタスに包んでもOK。
まとめ
「疲れていても作れる」レシピの共通点は、火を使う時間が短い・包丁をあまり使わない・高たんぱく&低脂質であることです。
仕事でヘトヘトな日こそ、栄養のある食事を取ることで翌日のパフォーマンスが変わります。
15分以内で作れるメニューなら、外食やコンビニ食に頼る回数も減り、自然とダイエット効果や健康面の改善が期待できます。
今日紹介したレシピをローテーションして取り入れれば、無理なく続けられる「夜ごはん習慣」が手に入ります。
まずは今夜から、あなたのキッチンで試してみてください。